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軽自動車のボディ形状と特徴



 軽自動車のボディ形状は何種類かに分かれます。その中でも、購入検討される車種で
 主に取り上げらやすいボディ形状と、それらの特徴について色々と説明しておきます。
 デザインや機能だけでなく、特徴からの面も考えてみましょう。

 1.ワゴンタイプ
   ワゴンタイプとは、箱型の形状をしたボディタイプを言います。ワゴンタイプの中で
   もボンネットの長い形状の車を「トールワゴン」、ボンネットが短く前列シートが前方
   に配置されている形状の車を「1BOX」と言います。
   ワゴンタイプは、軽自動車の寸法規格を最大限に生かした室内空間を作り出す事
   が出来ます。広いのは前席だけではなく、リアのカーゴ部分(荷室)も広く、アレン
   ジ次第ではカーゴスペースを上手に利用した後部座席の広さも十分魅力的になり
   ます。ワゴン形状の天井が高いという特徴は、頭部への圧迫感が少なくなり、より
   広い空間に感じられます。特にトールワゴンのタイプは人気が高く、デザインや装
   備品などに各自動車メーカーも力を入れていますので、グレードの高いタイプや装
   備が充実したタイプを探すならトールワゴンタイプが良いでしょう。
   但し、天井の高い設計である為に、一部の設備(駐車場など)では高さ制限を超え
   る場合もありますので、購入前には十分な検討が必要になります。ちなみに、一般
   的に立体駐車場の制限高は155cm〜となります。その他、高速道路などで横風
   の影響を受ける面積が広くなります。

        
     1BOX         トールワゴン

 2.ハッチバック
   ハッチバック形状とは、車体後部がトランクを持たずドアになっているボディ形状の
   事を言います。ハッチバックは「HB」と省略される事が多く、「3HB」「5HB」など前
   列の数値は、車体両サイドのドアとリア・ドアの合計数を表します。「3HB」だと、運
   転席と助手席、リアドアーの3つドアがあるということです。
   ワゴンタイプの軽自動車を除くと、ほとんどのボディ形状がハッチバックタイプにな
   ります。ワゴンタイプに比べると天井の高さが低い為、駐車場などの高さ制限を気
   にする必要がほとんどありません。その他、ワゴンタイプに比べると車体重量も軽
   量なため、燃費を重視される場合には有効な選択になるでしょう。
   また、新車の車両本体価格が安いのも特徴。中古車市場ではトールワゴンタイプ
   に比べるとやや人気が落ちますので、お得な中古車が見つかる可能性も十分にあ
   ると思います。

     
     ハッチバック

 3.2ドアー・3ドアHB
   ハッチバック形状など、サイドの両ドアが運転席と助手席だけのタイプもあります。
   クーペタイプのスポーツモデルは当然だとして、ハッチバックのタイプにも2ドア(3ド
   ア・ハッチバック)があります。
   特に3ドア・ハッチバックは新車の車両本体価格が安いので、購入時のコストパフ
   ォーマンスは抜群でしょう。しかも後部座席にドアのあるタイプと比べると、運転席
   と助手席のドアの大きさが大きく設定されていて開口部が広く、さらに前席の前後
   へのシート・スライド調整量も大きく設定されている場合が多く、運転席と助手席に
   関してはゆったりと乗れる設計となっています。その代わり、後部座席への乗り降
   りが不便で狭かったりしますが・・・。



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