ダイハツ・ミラ X (L275系) 評価レビュー・クチコミカタログ
         
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               ダイハツ・ミラ X (L275系)



           

    【 車種概要・仕様 】

   平成18年12月にフルモデル・チェンジされた7代目ミラ。コストパフォーマンス・モデ
   ルの「L」と快適装備が充実の「X」、さらに上級グレードとして「Xリミテッド」がラインナ
   ップされています。
   全グレード共通装備は「CD」「両席エアバック」「キーレス」・・・など、基本装備はバッ
   チリ。「X」は「オートエアコン」「リバース電動ドアミラー(ギアをバックにすると、ドアミ
   ラーが連動してやや下方を向いてくれます)」が標準装備されています(ABSは「Xリミ
   テッド」のみ標準装備)。ちなみに・・・、「L」は5速MTと3速AT(フロアAT)、「X」は4
   速AT(フロアAT)のみ、「Xリミテッド」はインパネセンターシフトのCVTのみのトランス
   ミッション設定になっています。

           

   エンジンは全グレード共通で、クリーン&パワフルなKF−VE型エンジンが搭載され
   ています。エンジン出力は58ps。カタログ上では、競合他車のスズキ・アルトよりも
   ややパワフルなスペックとなっております(カタログ燃費も僅かにミラが上回っている
   様子)。「X」のカタログ燃費は2WDで約22km/リットル、4WDで21.5km/リットル
   となっています(10/15モードのカタログ燃費)。

   ※ 今回の取材車種は平成19年6月の登録車。ボディーカラーの詳細は分かりま
      せんでしたが、「クリアライムグリーンマイカメタリック」だと思います ^^


    【 室内・外観など 】

   運転席に座ってみると、室内空間の全てに広さを追求している雰囲気が感じられま
   す。運転席は足元がけっこうゆったりとしているので、男性の私でもハンドルとヒザ
   の干渉を気にすることなく運転出来ます。もちろん助手席側の足元もゆったり。左右
   の圧迫感は他の軽自動車と大差はありませんが、足元がゆったりとしているだけで
   かなりリラックス出来そう ^^

   ちなみに・・・、左右のドア4枚全てが車体に対してほぼ90度の直角に開いてくれま
   す。この特徴のお陰で、車の乗り降りがかなり楽に、とても広く感じます。但し、狭い
   駐車場などではドアの開きすぎに十分ご注意を・・・(特にお子様や突風など)。

         

   運転席・助手席の広さはほんの序の口ですよ〜。後部座席の広さはもっともっと凄
   いです・・・。シートに座らなくても、後部座席のドアを開けた瞬間に「広い!」と分か
   ります。実際に座ってみると、足元がかなり広くて後部座席特有の「窮屈さ」はほとん
   ど感じられません。前席を一番後ろまで下げた状態で約30cm、一番前までスライド
   させると約55cmの広大な足元スペースが確保されています。
   広さを数値で表してもいまいちイメージがわかないと思いますので、展示車を見かけ
   る事があれば、一度後部座席に座ってみられる事をオススメします。後部座席の広
   さを必要とするならば、トールワゴンばかりでなく「ミラ」も選択のひとつとして考えて良
   いと思いますよ〜。
   (下の画像、左側は前席シートを一番後ろまでスライドさせています)

           

   室内空間が広かったので、試しで「フルフラット」にしてみた所・・・後部座席の背もた
   れは倒れませんが、バッチリと「フルフラット」に。お世辞にもキレイなフラットとは言
   いませんが、これも室内空間の広さが成せる技かもしれませんね ^^

           

   続いてカーゴスペースもチェックです。室内空間がこれだけ広いので、正直カーゴス
   ペースにはあまり期待はしていなかったものの、リアシートが固定状態で約40cmほ
   どの奥行き。「広い!」とは言えませんが、私が思っていたよりはやや広いかな〜?
   室内空間の広さを考えれば「上出来」だと思います(横幅は約87cm)。
   下の右側の画像のように、リアシートの背もたれを前方に倒した状態ではフラットに
   はならず。まあ、日常の積荷程度では困ることはなさそうですね。

           

   参考までに・・・、バックドアの開口部は縦が約80cm、横幅が約100cm。バックド
   アを開けた状態で、地面からドアの取っ手まで約180cmです。


    【 車両の特性など 】

   室内空間の広さは、正直・・・驚きました。ここまで室内空間を追求されると、ワゴンR
   のようなトールワゴンと室内空間の格差があまり感じられませんね〜。取材車のミラ
   は車高が153cmでしたので、「5ドアのハッチバック」と言うよりも、「ekワゴン」のよ
   うな「セミ・トールワゴン」に近いような気がしました ^^
   トールワゴン(ムーヴ)に比べて車両重量がかなり軽いので(成人男性一人分ぐらい)
   、同じエンジンを搭載する同年代のムーヴと比べると「パワー」や「レスポンス」、「燃
   費」等にも差が見られそう・・・。

         

   ちょっと気になったのが「タイヤ」。国産ブランドのタイヤではなく、韓国ブランドの輸入
   タイヤ「ハンコック」。明らかにコストの削減だと思われますが、特にタイヤは国産メー
   カーにこだわる人も多いので、購入ユーザーがどのような反応を示すのかは興味深
   いところですね〜。
   ちなみに・・・、「ハンコック」は世界市場を持つ韓国のタイヤメーカーで、日本国内に
   はかなり昔から輸入されていました。最近はタイヤの価格競争によって輸入タイヤを
   見かける事も多くなり、同国のタイヤメーカー「クムホ」と同じく、市場で良く見かける
   タイヤメーカーとして知名度はそこそこあるようです。



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